前回のページでは、下眼瞼下制の施術を受ける際にどういった点に気をつけることで理想的な施術を受けることができるのかについて、何点かのポイントを解説してきました。下眼瞼下制では目もとを扱うので、ちょっとしたさじ加減で顔の印象が大きく変わってきます。ですので、どうしても専門家である美容外科の医師の言葉は重要ですが、あまりにも医師の言いなりになるのでは、自分のイメージ通りの結果にならない可能性もあります。そこは医師のアドバイスを聞き入れながらも、自分のイメージをなるべく医師と「共有」することが大切だと言えます。
下眼瞼下制の美容施術を受ける際には、相性の良い医師のいる美容クリニックで診察を受けることをお勧めします。それでは今回のページでは、下眼瞼下制の施術がどうして現在、これほどまでに人気が高くなっているのかについて、その理由を詳しく考察していきたいと思っています。
下眼瞼下制は目もとを扱いますが、自分なりのイメージと、専門家である医師の医術的なイメージとをなるべく近いものとして共有するためには、まずは何よりも自分自身が「こうなりたい！」という希望のイメージを強く持っておくことがとても大切です。医師に対してその辺りについてきちんと説明できるようにしっかりと自分のイメージを持っておくようにしましょう。
もしそれが難しいようなら、「こんな感じの目元になりたい」と思えるような芸能人やタレントの顔写真や雑誌の切り抜きなどを持っていくのが良いでしょう。その際には小さな写真では分かりづらいので、大きめではっきりと分かりやすい映りのものを持参するのが下眼瞼下制の受診の際には大切です。
施術を実際に受ける際には、目の大きさや開き方に対して、具体的に数値で決めていくことになります。下眼瞼下制では瞼裂の縦幅と横幅の大きさを大きな数値にすれば、それだけ魅力的な目元になりますが、あまりにも大きくし過ぎてはかえって不自然になるので、よいさじ加減で受ける必要があります。
従来の目よりも下眼瞼下制の手術を受けて眼を大きくしたい場合には、目の開き方をどの方向にするのか、その程度について詳しく決定していかなければなりません。次回のページで詳しく解説していきましょう。
下眼瞼下制の参考情報 → http://www.veriteclinic.com/vnews/rank/201001/rank2.html